【遊戯王マスターデュエル】罠ビ使いが紹介する、クセがあるけど強い、低レア罠カード5選
aine_clineと申します。
今回は遊戯王マスターデュエルにて、クセがあるけど強い、低レア罠カードについて紹介していきます。
過去書いた記事を見ればわかるかもしれませんが、私は罠ビートデッキ使いなのです（他のデッキも使いますが）。
そのため、デッキを組む際に、様々な罠カードを探していました。
その際に、ワンチャン使えそうな、低レア罠カードを見つけました。
、
罠ビート使いや、トリッキーなカードを使いたい方はぜひ最後まで見ていってください。
イタチの大暴発
1つ目に紹介するカードは、ダイノルフィアでおなじみの、イタチの大暴発です。相手のフィールドのモンスターの攻撃力の合計を、自身のLP以下になるように相手に戻させるカードです。現代遊戯王では、1ターンでLP8000を削り切られることが多いため、なかなか低ライフポイントを維持することが難しいですが、神の宣告、鉄騎の雷鎚等LPを削るカードを使えば低LPを作ることは可能です。
このカードの魅力的な点は、なんといっても、あの最強の禁止カードである、ロンゴミアントを倒すことができるカードであることです。…まあ、ロンゴミアントは禁止カードですが、異星の最終戦士や大天使クリスティア、虚無の魔人等先攻で出されたら終わるモンスター、メタビートで使われるロックモンスターなど壊獣やサロスなどで処理できないモンスターも処理でき、先攻でドヤ顔をしている相手に泡を吹かせることができます。
魔女の一撃
2つ目に紹介するカードは、魔女の一撃です。相手がモンスターの召喚特殊召喚を無効にした場合か相手が魔法罠モンスター効果の発動を無効にした場合に相手の手札、フィールドのカードをすべて破壊するカードです。完全相手依存となりますが、相手の手札、フィールドのカードをすべて破壊できる強力なカードです。
自分は、勇者環境の際に、蟲惑魔デッキに採用していました。現環境では、粛声が主に無効妨害を使ってくると思います。なので、粛声に恨みがある方はぜひ採用してみてはいかがでしょうか。
同契魔術
3つ目に紹介するカードは、同契魔術です。発動ターン、互いに同じ種類のモンスターを特殊召喚できなくするカードです。一見すると次元障壁の下位互換に見えますが、このカードはリンクモンスターに対応しています。現環境では、粛清やギミックパペット、天盃龍など同じ種類のモンスターを展開するテーマが多いので、刺さる相手は多いと思います。次元障壁と違って、ペンデュラムモンスターは制限できない点は注意。
A・∀・HH
4つ目に紹介するカードは、A・∀・HHです。驚楽園のカードですが、驚楽園自体が、出張性能の高いテーマであるため、＜Comica＞や表アルレキーノなどと一緒に組み合わせると真価を発揮します。自分モンスターに装備されていると、毎ターン無限泡影を発動することができるので、強力です。相手モンスターに装備して、月の書効果を使用するのも強力です。
イチロクの魔物台帳
最後に紹介するのは、イチロクの魔物台帳です。相手のモンスターを2体までエンドフェイズまで除外する効果です。相手のLPを2000まで回復するデメリットがありますが、現代遊戯王ではLPが1でも10000でも大差ありません。除外はエンドフェイズまでですが、PSYフレームロードΩやクラリアの蟲惑魔などとと組み合わせることで、実質的な除去をすることができます。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
現状のカードプールでは、嗤う黒山羊やダルマカルマなど、汎用性があり、強力な罠カードが数多くあるため、わざわざクセが強く、ロマン寄りなカードを使う必要がないかもしれません。
ですが、相手の意表を突いたり、まさかのコンボに役立てることができるカードたちですので、ぜひ使ってみてはどうでしょうか。