【遊戯王マスターデュエル】デッキ紹介＃11 フュージョンシンクロフェス対応覇王ダイノルフィア＋α
aine_clineと申します。
今日も今日とてマスターデュエルのデッキ紹介をしていきます。
今回紹介するのは、フュージョンシンクロフェス用覇王ダイノルフィアデッキです。
今回のフェスでは、神の宣告が制限カードに指定されており、わざわざダイノルフィアを使う必要はありませんが、ダイノルフィアが好きなのと、フェス用に作った気炎型相剣が、あまりにも下手すぎて勝てなかったため、ダイノルフィアにしました。
やはり、レクスタームの制圧力が高いのですが、環境的に烙印が多く、ミラジェイドの処理にてこずり、通常のランクマッチより向かい風だった印象でした。
ダイノルフィアは、テーマ内のURカードの数が多く、本イベントでは神の宣告も規制されているため、イベントのためだけに作るのはお勧めしませんが、これからダイノルフィアを使ってみたいと思う人の参考になればと思います。
デッキレシピ
メインデッキ
＜モンスター＞
ドロール＆ロックバード×2
灰流うらら×3
悪魔嬢リリス×3
ダイノルフィア・テリジア×3
ダイノルフィア・ディプロス×2
マルチャミー・フワロス×3
天獄の王×1
＜魔法＞
墓穴の指名者×2
＜罠＞
イタチの大暴発×2
無限泡影×3
ダイノルフィア・ドメイン×1
ダイノルフィア・アラート×1
ダイノルフィア・ブルート×1
ダイノルフィア・フレンジー×3
覇王龍の魂×3
神の宣告×1
神の通告×1
ダイノルフィア・ソニック×1
ダイノルフィア・インタクト×3
鉄騎の雷鎚×1
ＥＸデッキ
ダイノルフィア・ケントレギナ×3
ダイノルフィア・ステルスべギア×2
ブレイブアイズ・ペンデュラム・ドラゴン×1
ダイノルフィア・レクスターム×3
スターヴ・ヴェノム・プレデター・フュージョン・ドラゴン×1
覇王龍ズァーク×2
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン×1
クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン×1
サイコ・エンド・パニッシャー×1
採用カードの解説
採用カードの解説は上記参照
ここでは、上記で採用していなかったカードを解説していきます。
ダイノルフィア・ドメイン
初動札の1枚。初動札なのになぜ3枚入れないかというと、単純に弱い初動だからです。ドメイン初動となってしまうと、ケントレギナが場に残らず、レクスタームのみとなります。そして、レクスタームには展開効果がないため、LPが削り切れず、解決札を引かれる可能性が高くなります。レクスタームは強力ですが、耐性がないため、サンダーボルト1枚で簡単に除去でき、無限泡影1枚で簡単に黙ってしまうため、下級を複数引いてしまったときや、フレンジーにうららを打たれた際の上振れ要素として1枚の採用。
どうしても初動を増やしたいときは、トラップトリックを推奨します。ただ、トラップトリックも発動後罠が1枚しか発動できなくなるデメリットがあり、現代遊戯王では、レクスターム1枚で詰むデッキは少ないので、それなら、神の宣告や、イタチの大暴発などの強力なカードでごまかしを行った方がいいと思っています。
ダイノルフィア・ブルート
過去では採用していませんでしたが、冷静に考えて、バックに触れないのやばいなと思い採用。自分のような、アホじゃない限り、1枚は絶対採用しておいた方がいいです。
神の通告、鉄騎の雷鎚
本イベントでは神の宣告が制限にされているため採用。通告は、宣告と違い、誘発を防げるのが強みです。ダイノルフィアは魔法罠に耐性がないため、普段は宣告の方を優先。誘発は、テーマ内のインタクトで防げるため、採用していません。
雷鎚は、LP半分払ってフィールドの効果無効とかなり相性のいいカードで、普段でも、1枚は採用したいカードですが、発動したカードと同じ縦列のカードを破壊する効果があり、レクスタームや、割りたくない罠が伏せてある列で発動されたら使いづらい欠点があります。
デッキの強みと弱み
ダイノルフィアの強みと弱みは基本的に変わっていないため、上記記事参照
現ランクマ用デッキレシピ
フェス用のレシピだけでは、参考にしづらいと思うので現在のランクマで使っている構築も紹介していきます。過去構築から変更した点もあります
メインデッキ
＜モンスター＞
増殖するG×2
灰流うらら×3
悪魔嬢リリス×3
ダイノルフィア・テリジア×3
ダイノルフィア・ディプロス×2
マルチャミー・フワロス×3
ディメンションアトラクター×1
天獄の王×1
＜魔法＞
墓穴の指名者×2
＜罠＞
イタチの大暴発×2
無限泡影×2
ダイノルフィア・ドメイン×1
ダイノルフィア・アラート×1
ダイノルフィア・ブルート×1
ダイノルフィア・フレンジー×3
覇王龍の魂×3
神の宣告×3
ダイノルフィア・ソニック×1
ダイノルフィア・インタクト×3
魔封じの芳香×1
ＥＸデッキ
ダイノルフィア・ケントレギナ×3
ダイノルフィア・ステルスべギア×2
ブレイブアイズ・ペンデュラム・ドラゴン×1
ダイノルフィア・レクスターム×3
覇王龍ズァーク×2
クリスタルウィング・シンクロ・ドラゴン×1
クリスタルクリアウィング・シンクロ・ドラゴン×1
サイコ・エンド・パニッシャー×1
S:Pリトルナイト×1
手絵札誘発に、デモンスミスを止めることができるフワロスと、アトラクターを採用。アトラクターはダイノルフィアと相性がいいわけではないですが、後攻の勝率を上げるために入れています。
基本相手ターンに展開するため、後攻0ターン目で投げれば、相手の先攻2ターン目には、アトラクターの効果が切れていて展開することができます。
先攻の場合も相手のデッキ次第では、アトラクターを投げたほうがいい場面も多いです。
対戦動画
フェスと通常のランクマッチの動画です。
最後に
最後までご覧いただきありがとうございます。
現環境では、デモンスミスを入れれないデッキに人権はないといわれていますが、レクスタームを出せれば、ある程度戦えるパワーがダイノルフィアにはあります（弱点も多々ありますが）。
カウンター罠が多くあり、妨害を潜り抜け、レクスタームを出すこともできなくないので、逆張りスト（？）の方は、ぜひ使ってみてはいかがでしょうか。